ロジェール・サラングロ
ロジェール・サラングロ(Roger Salengro、1890-1958)はフランスの政治家、内務人民委員。
敗戦直後にSFIOリール支部長に当選し、フランドル地域を統括するようになった。1928年に労働総取引所(議会)に初当選した。
ドゴールクーデターの際は、しばらく悩みつつも結局ドゴールへの協力を決定した。このため、1942年に内務人民委員のポストを得た。
内務人民委員時代は反戦サボタージュの弾圧やドイツ人捕虜の強制労働などを命令した。サラングロ自身のWW1での境遇を思えば皮肉なものだった。しかし、政治的手腕は確かでサラングロは戦勝の1946年まで、当時からすれば異例の長さを務めた。
戦後はフランス軍が未だ占領下においていたルール地域の行政長官に就任した。1957年にドゴールが暗殺されると、翌年に後を追うように自殺した。