国旗一覧

特にオリジナル国家や史実と異なるものを紹介。

ドナウ連邦

臨時政府時代のものも含まれる。
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政府旗・軍旗(1918-1933)

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市民旗(1918-1933)

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政府・市民旗(1933-)
ドナウ社会主義労農党が権力を完全掌握した後の旗。中央の十字は「覇十字」(クロッケンクロイツ)といい、ドナウィズムを象徴している。

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軍旗(1933-)
ドイツ風情が残る軍旗。

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国籍マーク(1918-1936)
国籍マークとは軍用機や軍車両の所属国籍を示すための標章。この国籍マークは二重帝国時代と同じものを使用している。なお、1918年7月に二重帝国軍は国籍マークをドイツと同様の黒十字に変更する予定だったが、オーストリア革命にともなう軍の崩壊で実施されなかった。

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国籍マーク(1936-)
ドナウィスト政府は旧態依然とした国籍マークを一新すべく宣伝省主催のコンペを開催した。そこでポール・ロズナー氏のこのデザインが一等を取り、新たなドナウ連邦の国籍マークとなった。

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国章(1933-)
おまけとしてドナウ社会主義労農党による権力掌握以降の国章を紹介。それ以前の国章は1933年までの政府旗に見られるような双頭の鷲だったが、1933年からはこのようにクロッケンクロイツを抱える双頭の鷲に変更された。ややシンプルなデザインとなったこの国章は、黒色のほかにも赤色や緑色で表記された。

フランスコミューン

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政府旗(1919-)

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市民旗(1919-)
フランスコミューンにおいてはドゴール元帥のクーデター以前・以降も国旗の変更はなかった。

南アフリカ

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中央の三つの旗はそれぞれイギリス系住民とアフリカーナーを象徴している。

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政府・市民旗(1948-)
WW2でドイツ領南西アフリカとドイツ領ローデシアを併合した南アフリカは、さらに敗戦した英国が支配するベチュアナランドや英領ローデシアなどを併合し、南部アフリカを統一した。このとき定められたこの国旗は、左からイギリス系、ドイツ系、アフリカーナーを象徴している。

ノイプロイセン

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政府旗(1947- 、正式には1962-)

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市民旗(1947-)

東アフリカ社会連邦

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政府・市民旗
東アフリカ社会連邦とはWW2の結果成立したドナウ連邦の植民地。英領スーダンと英領ウガンダ北部を領有し、ポートスーダン(ドナウポルト)やニールスマルク(ゲジラ)などを除いて特に入植は行われず、恩情的な原住民の統治が行われた。